けっこん、せいかつ

結婚して、生活が一変して、日ごろ思うことを思ったままに綴っています。

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蚊取り線香、下から付けるか?上から付けるか?

 

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

 

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今、公開中の映画のタイトル風に言ってみた。

 

 

日本の夏といって思い浮かぶ言葉のひとつでもあろう、

蚊取り線香

 

さきほど、お盆についての記事をあげたのだが、

そのお盆2日目のできごとだ。

 

 気になる人はぜひ↓

www.an-kinashi.com

 

 

 

その日、お盆休み中だった旦那は留守番のために、

朝から実家に行っていた。

 

家で仕事をしなければならなかったわたしは、

仕事が終わったら夜ご飯だけ食べにおいで

と、言われていた。

 

さすがにご飯ができた頃にいくのも嫁としてどうか

と、夕方には仕事を片付けて旦那の実家へ向かったのだ。

 

すると、

義父と旦那が庭で何やらゴソゴソとしているではないか。

 

聞くところ、旦那の実家では、

従兄のお兄さん家族がお盆にやってくる日に、

毎年決まって庭でバーベーキューをするのだそう。

 

 

どうやら、

堅苦しいだけのお盆ではないらしい。

 

従兄のお兄さん、その奥さん、

そして可愛いふたりの子どもと一緒に、

庭でバーベキュー。

 

なかなか、いいではないか。

 

そう思ったのも束の間、

場違いな服装を後悔。

 

わたしは従兄のお兄さん家族も来るし、

ほかにもお客さんが来るかもしれないと、

バーベキューには似合わない

清楚めの洋服で行ってしまったのだ。

 

旦那よ、知ってたならなんで言わないのか

と、思いながらも

着替えに帰るワケにも行かず準備を手伝う。

 

そうしているうちに、

義母が買い出しから戻り、

ほどなくして

出かけていた従兄のご家族も戻って来た。

 

前日と同様、

食材を調達してきた義母に手伝いを志願。

 

そして、とりあえず頼まれたのが、

 

何を隠そう、

 

蚊取り線香に火をつけること

 

だったのだ。

 

 

もちろん、即座に返事をし、

仏壇からチャッカマンを拝借。

 

早速、蚊取り線香に火をつけようと試みたのだ。

 

 

 

…しかし、問題はここからだった。

 

 

蚊取り線香、下から付けるか?上から付けるか?

 

 

蚊取り線香の箱から蚊取り線香を取り出し、

いざ火をつけようとすると、、、

 

ん? 

火をつける箇所が2つあるではないか。

 

わたしが知っている蚊取り線香は、

火をつける箇所が1つだ。

ぐるぐるとした最後の尾のところ。

 

ソレは、アロマの香りがする

洒落た蚊取り線香のようだ。

 

最近の蚊取り線香はこういうものなのか

と、迷ったわたしは、

ソレを持って旦那のもとへと駆け寄る。

 

コレ、どっちに火を付けたらいいの?

2つあるんだけど、、、

 

そこで旦那の手が止まった。

 

は、知らんの?

と、ひと言。

 

てか、これ2つ重なったままなんだけど

と、続ける。

 

そう、

わたしは知らなかった。

 

蚊取り線香が2つ重なって箱に入っていることを。

 

隣にいた従兄のお兄さんからは、

イマドキだね〜

なんて言われる始末だ。

 

まぁ、でも、

重なっていることが分かればこっちのもんだ。

 

あっそういうことね

と、言葉を返し

気を取り直して火をつけた。

 

しかし、蚊取り線香にすぐ火がつかない。

 

焦ったわたしは、

付属の缶の中に蚊取り線香をおいて

チャッカマンで火をつけてみたのだ。

 

たまたまその光景を目にした義母が、

なかば笑いながら

蚊取り線香のつけ方を知らんのかい

と、ひと言。

 

旦那に、

あんたの嫁さん、蚊取り線香に火をつけたことないみたいよ

と、続ける。

 

結局、旦那に火をつけてもらうこととなり、

わたしの任務は失敗に終わった。

 

 

 

よくよく考えてみると、

わたしは蚊取り線香に火をつけたことがなかったのだ。

 

実家にはもちろんあった。

小さな頃は寝るトキによく蚊取り線香を炊いたのも覚えている。

 

しかし、

まだ幼かったため、

火をつけるのは母か姉だったのだ。

 

小学生くらいになると、

蚊取り線香で火事になったという事件がニュースになり、

自宅では防虫スプレーやベープに変わった。

 

外でバーベーキューをする日は、

決まって父が火をつけていた。

 

 

それでも、

わたしにとって蚊取り線香は身近な存在。

 

そんな蚊取り線香に、

20代半ばにもなって火をつけられない

なんて、思いもしなかった。

 

自分が一番驚いたことは言うまでもない。

 

 

念のために書くと、

 

蚊取り線香は、下から火をつけるのだ。

 

お忘れなきを。

 

 

後日、このことを実家の家族に話したところ、

大爆笑だった。

 

家族も夢にも思わなかったであろう、

自分の娘や妹が、

 

20代半ばにもなって

蚊取り線香に火をつけられなかった

 

なんて。